ミニ病理勉強会 第18回

お世話になっております。

桜が満開となりました。桜を写真に撮ろうとするとなぜか気恥ずかしくなってやめてしまうのですが、なぜでしょうか。わかりません。

本日行った第18回のミニ勉強会は、ゲスト1名を迎えて3名で行いました。

今回の内容は以下の通りでした。

1.獣医病理教科書Q&A by 全員  Q&A集  消化管の炎症性疾患、感染症、腫瘍、下痢のメカニズム等々について学び、新鮮な発見が多くありました。
2.死後検査症例検討会
 河村 「ウサギの子宮腺癌とその肺転移」 子宮腺癌が肺「だけ」に転移していた症例。なんで子宮腺癌の細胞は肺に好んで生着するのか、案外知られていないので、興味は尽きません。
 三井 「猫の肝臓胆管癌とその全身播種」 雄猫で乳腺癌を見つけたら、胆管癌の皮膚転移を疑った方がよいのでは?という問題提起をしました。
3.生検症例検討会
 ゲスト今西先生(農工大博士課程) 「犬の皮膚リンパ球症の一例」 リンパ球症とリンパ腫との違いについて議論が交わされました。

当勉強会の構造・やり方については、本年3月17日の投稿をご覧ください。次回第19回は、2017年5月15日(月)10時AMより行います。生検や剖検の症例検討、研究発表や論文輪読など、何でも歓迎しますので、参加者の方々は積極的に題材をお持ちください(印刷が必要であれば弊社でいたします)。

次回のQ&AコーナーはPathology of domestic animals 6th edition, Vol.2, Chapter 1 Alimentary System, p.117 Infectious and parasitic diseases of the alimentary tractからp.200まで予習範囲です。

では、今後ともよろしくお願い申し上げます。

ノーバウンダリーズ動物病理
三井