ミニ病理勉強会 第30回

いつもお世話になっております。(関東で)史上最速の梅雨明けからの真夏日・猛暑日の連続、そして、世界に一歩近づいてまた半歩離れたサッカーワールドカップ(これからが楽しみです!)。肉体も精神もタフさが求められる今日この頃です。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

今回の勉強会には前回同様、獣医大学の学部生が参加してくれまして、3人で行いました(写真は撮り忘れました)。今回行った内容は、以下の通りです。

1.獣医病理教科書Q&A 脾臓とリンパ節

普段それほど重要視していない感のある脾臓とリンパ節について、解剖学から病理学までみっちりと学びました。Q&Aにトライいただければ、これらの地味な臓器/器官の奥深さがお分かり頂けるかもしれません。

2.フリータイム

・三井:「筋線維芽細胞肉腫」について、ワオキツネザルの症例紹介、猫や人の文献紹介。
・河村:猫の「好酸球増加症候群 hypereosinophilic syndrome (HES)」を疑った剖検症例の紹介。

当勉強会の構造・やり方については、昨年3月17日の投稿をご覧ください。次回の第31回は、7月末or8月初めの開催を予定しています。日時は、決まり次第お知らせいたします。予習範囲はPathology of domestic animals 6th edition、第3巻、p.213-268です。リンパ腫、組織球系腫瘍、血液凝固障害等、疾患カテゴリーとして大きなものが含まれていますので、この機会に総復習してみましょう。これが終わると次は内分泌系に入ってまいります。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ノーバウンダリーズ動物病理
三井