平素よりお世話になっております。 No Boundaries Animal Pathology、略してNBAP通信をお送りいたします。 こんなことを取り上げて欲しいなど、ご要望がございましたらドシドシお知らせください(m [...] [...]
いつもお世話になっております。 先週末は第20回日本獣医内科学アカデミーという比較的大きな学会にて、犬の胆囊疾患を病理学的見地から語らせていただく機会がありました。胆囊の病気として人では胆石症が有名ですが、犬では胆石はそ [...] [...]
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 遠い北陸の大地震は今治でも震度2を感じるほどでした。厳しい冬の真っただ中、被災された方々には衷心よりお見舞い申し上げます。辛いことが多々あると思います。 [...] [...]
いつも大変お世話になっております。 2012年9月に開業した弊社に初めて死後検査の依頼が舞い込んだのは同年12月でした。軽ワンボックス車を往診車に仕立て上げてスタンバイしており、依頼を受けて、高揚と緊張の体で依頼主の動物 [...] [...]
お世話になっております。 私の研究テーマの一つに犬の肝胆道疾患がありまして(他は、猫の肺疾患、獣医法医科学、伴侶動物の様々な病気の病理学的検査、節足動物の組織学、など)、そちらに関する論文が先月ようやく学術誌に受理され、 [...] [...]
いつもお世話になっております。 2023年10月13、14日の2日間、岡山市にて行われた日本法医学会学術中四国地方集会に、学生とともに参加してまいりました。 法的な判断に必要な医学的事項を取り扱うのが法医学であり、その長 [...] [...]
昨年初めて渡欧し参加した欧州獣医病理学会(European College of Veterinary Pathologists、略してECVP学会)。獣医病理学という学問は万国共通ながら、言語・文化・思想等々が大なり小 [...] [...]
新しい年を迎え、日ごろのご愛顧への感謝を新たにしております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今治に来て来月で満4年となります。紆余曲折はありましたが、四国の左上のツノにあたるこの地で、大学教員と2足の草鞋で仕事 [...] [...]
はじめに いつもお世話になっております。大型の台風が今治に近づく中で執筆しております。 COVID-19により2年以上、私が関わる獣医病理関係の学会もオンラインで行われておりましたが、ようやくチラホラと対面開催が再開され [...] [...]
今年もいつの間にかあとひと月ほどとなりました。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。 生きている動物、亡くなった動物、どちらも弊社の病理検査の対象です。病理検査によって明らかになった知見の中には、今までに誰も遭 [...] [...]