鳥類病理セミナーにご参加ありがとうございました

いつもお世話になっております。

さる5月14日(日)に麻布大学 百周年記念ホールで行われた特別セミナー「米国鳥類病理専門医が語る飼鳥の生理・病理・疾病」は、おかげさまで大盛況のうちに終えることが出来ました。

講師の若松伸子先生(北里大学出身、米国ルイジアナ州立大学准教授)は、アメリカの「超」忙しい春学期を終えて間もないタイミングで一時帰国され、セミナー当日は風邪気味で声が出にくい中、6時間のトークと2時間の懇親会で、精力的に参加者の方々に学術的なことや獣医師・獣医病理医・研究者・一個人としてのご経験を伝えてくださいました。参加者は、それぞれの立場から、うなずくこと、糧になることがあったものと思います。心に残る素晴らしいセミナーをしてくださったことに、あらためて厚く感謝申し上げます。

今回のセミナーには177名(うち学生・院生49名)にお越しいただき、後援団体(エキゾチックペット研究会、鳥類臨床研究会、鶏病研究会、日本獣医病理学専門家協会)の先生方には一方ならぬご尽力を賜りました。この場をお借りして、衷心より深謝申し上げます。

ちなみに、麻布大名物「こがねちゃん弁当」は、参加者数が当初の予定を上回ったために100食限定となりました。このチャンス(?)を逃してしまった方々にお詫び申し上げます。

今回のセミナーを主催した米国獣医病理専門医日本人会(JaGA)の先生方にも、準備や当日の受付等、いろいろとボランティアでお手伝いいただきました。誠にありがとうございました。

今後機会がありましたら、獣医病理関連のセミナー等を企画したいと思いますので、ご意見、ご協力をいただければ幸いです。私自身は今回初めてセミナーの企画や運営を経験しましたが、なかなか大変ながらも大きなやりがいを感じることが出来ました。拙い点が多々あったことをお詫び申し上げます。お叱り、ご不満は次回に生かしてまいります。

セミナー事務局 ノーバウンダリーズ動物病理代表 三井

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