お世話になっております。 私の研究テーマの一つに犬の肝胆道疾患がありまして(他は、猫の肺疾患、獣医法医科学、伴侶動物の様々な病気の病理学的検査、節足動物の組織学、など)、そちらに関する論文が先月ようやく学術誌に受理され、 [...] [...]
いつもお世話になっております。 2023年10月13、14日の2日間、岡山市にて行われた日本法医学会学術中四国地方集会に、学生とともに参加してまいりました。 法的な判断に必要な医学的事項を取り扱うのが法医学であり、その長 [...] [...]
昨年初めて渡欧し参加した欧州獣医病理学会(European College of Veterinary Pathologists、略してECVP学会)。獣医病理学という学問は万国共通ながら、言語・文化・思想等々が大なり小 [...] [...]
新しい年を迎え、日ごろのご愛顧への感謝を新たにしております。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 今治に来て来月で満4年となります。紆余曲折はありましたが、四国の左上のツノにあたるこの地で、大学教員と2足の草鞋で仕事 [...] [...]
はじめに いつもお世話になっております。大型の台風が今治に近づく中で執筆しております。 COVID-19により2年以上、私が関わる獣医病理関係の学会もオンラインで行われておりましたが、ようやくチラホラと対面開催が再開され [...] [...]
今年もいつの間にかあとひと月ほどとなりました。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。 生きている動物、亡くなった動物、どちらも弊社の病理検査の対象です。病理検査によって明らかになった知見の中には、今までに誰も遭 [...] [...]
いつもお世話になっております。久しぶりの投稿です。 先週、第90回日本法医学会学術関東集会(横浜市立大学医学部法医学 主催、zoom開催)に参加しました。昨今はCovid-19感染が日本で多少落ち着いてきましたが、学会全 [...] [...]
皆様今晩は。今回は病理検査が生み出す「富」について書きます。 ①病理検査は翻訳業 細胞や、その集まりである器官・臓器を、病理のことなど何も知らない人が顕微鏡で見ているとしましょう。「何が見えますか?」と問えば、おそらく [...] [...]
皆さまこんにちは。 この春から、長女と暮らしております。複数の獣医学部を受験し、たまたま私の(昼間の)勤務先に入学することになった娘に一人暮らしを経験させてやりたかったですが、そんなに裕福ではありませんので仕方のないこと [...] [...]
お世話になっております。冬の「峠」である2月に入りました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 商売柄、獣医系・病理系の科学雑誌(ジャーナル)をいくつか定期購読しておりますが、自由時間が減ってきたのと、モチベーションが下がっ [...] [...]