ミニ病理勉強会 第34回

いつもお世話になっております。弊社の前のバス通りは「いちょう通り」ですが、今まさに葉が黄金色に染まっています!例年より遅いですが、いつみても壮観です。

本日12月8日(土)に開催した勉強会は、ゲスト1名を迎えて、いつもどうり真剣かつ和やかな雰囲気で行われました。

卵巣、子宮 その1

上記のQ&Aに加えて、弊社で請け負った死後検査症例(突如「昏睡」に陥って治療の甲斐なく安楽殺された若齢犬)の検討を行いました。

当勉強会の構造・やり方については、昨年3月17日の投稿をご覧ください。次回の第35回は、来年1月19日(土)朝9時から2時間ほど、弊社にて開催します。Pathology of domestic animals 6th edition、第3巻、p.402-464(本章最後まで)が予習範囲となります。今回感じましたが、「生殖器」の「病理」を「複数の動物種にまたがって」学ぶ機会はほぼありませんので、この分野の「常識」を身に着けるまたとない好機と思います。本をお持ちの方は、年末年始の自主勉強の題材に、ぜひどうぞ。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ノーバウンダリーズ動物病理
三井

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